司法書士になるためにはどうしたらいいの?

果てしない量の知識が必要

司法書士になるためには、7月に行われる筆記試験と、10月の口述試験に合格する必要があります。筆記試験は不動産登記法や商業登記法などの知識を問うマークシートによる択一式試験と、不動産登記及び商業登記の書類作成の実技試験があります。
司法試験の範囲の法令を理解するには、六法全般に関する知識が土台として必要になります。その部分を含めると司法試験よりも知識の範囲は広くなります。学生の方や、司法書士事務所などに勤めている方は働きながら資格取得を目指すことは不可能ではありませんが、他業種の方はよほど優秀な頭脳を持っていない限り合格は難しいです。平均的な学習期間は3~5年とされていますが、さらに長い期間を要する可能性もあります。もし本気で資格取得を目指すのであれば、パートタイムでの労働で数年間生活できる貯蓄や、支援者が必要になります。

大手の資格予備校に行くのは必須

資格取得には、予備校に通うことが必要になります。市販のものよりも理解しやすい教材を使用することができますし、試験問題に沿った知識をプロの講師に教えて貰うことができます。独学では実質的に不可能なレベルの試験です。ネットでの評判を調べたり、合格率が高い学校を選ぶのも良いですが、合否は個人の努力が全てです。少なくとも1カ月100時間、年間1200時間ほどは勉強しましょう。直前期には仕事ができなくなることを覚悟すべきです。
合格後は司法書士会の名簿に登録し、事務所で司法書士として勤務することになります。それなりの給料は用意されていますが、仕事の中で顧客を作るなど開業への準備を行い、条件が整えば開業することができます。

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